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お守りと爆弾

こちらの地域では、模試の7~12月の成績を持参して私立高校の個別相談に行き、合格の可否を確認します。

各校言葉も書類も違いますが、内容はほぼ同じで、確約を頂く=(ほぼ)入学出来るということらしいです。
この地域独特のものだということは最近知りました。

地域によって学校間の約束もあるようですね。




相談会は9~12月に行われ、私立高校入試は12月に終わる‥‥とも言われています。

「経済的理由で塾に通えず、模試も受けられない生徒には圧倒的に不利。」
という声もあり、確約という言葉は表には出なくなりました。

利点は確約をもらうことで心に余裕が出来て、当日の試験に臨めるということでしょうか。
(中には、安心してしまい勉強しなくなる子もいるとかいないとか。)

息子は確約を頂いて、「なんか、気持ちに余裕が出来た。」と言っています。



南に電車で約2時間の公立高校へは説明会で1度行ったものの、先生と直接話せる進学フェアにも行きたいと息子は言っていました。
近場の進学フェアではその高校の名前はなく、また2時間くらいかけてその地区の進学フェアへ行かなければかなぁ・・と思っていて。
気になっている私立高校への個別相談にも各高校に出向かないとかなぁ・・・と。

9月10月忙しいぞ~と思っていたのですが。

色々調べていて、(*^^*)見つけました!


大手塾の進学フェアです。
南へ2時間の公立高校も、気になっている2つの私立高校の名前もありました。
3日かかるところ、もしかして1日で済んじゃう?✨

念のため問い合わせてみたら、ホームページにある入場券をダウンロードすれば、塾に通っていなくても入場出来るとのこと✨
なんとありがたい♡



受験はやっぱり情報戦だわ‼



そして少し前に、その大手塾の進学フェアに行ってきました。

会場前にすごい行列💦
フロアによって私立と公立に分かれてる( ゚Д゚)すごい‥‥。
わたしも息子も、初の確約をもらえるかどうかの相談だったのでドキドキです。
ヘンな汗を、2人ともたくさんかきました。



まずは私立高校のフロアへ。
模試結果、学校の成績表、検定などの合格証を見せて、ドキドキ‥‥。

先生はそれらを見てフムフム。
「〇〇コースに入れますね。」
「単願でしたら、奨学生になれますよ。」

私立高校はコースごとに確約の基準も違います。
希望のコースに届いていない場合でも「あとこのくらい偏差値が上がれば大丈夫。」とアドバイスも頂けるとか。

先輩ママの話しだと、基準に届いていなくても何度か個別相談に通うことで加点してくださる⁇こともあるとかないとか。
入学への意思をどれだけ示せるか?誠意の問題なの?
そこは聞いた話で、不確かなので何とも言えません。
そんな不思議な制度がまだあるわが家の地域です。



嬉しい反面、ショックなことも‥‥。

確約を頂いた2校のうち1校は、息子の欠席日数を見て、「あと2日休むと、(確約)取り消しになってしまいます。」
「どうにか遅刻か早退で切り抜けて下さい。」と。

どんな欠席理由でも診断書があってもダメだそうです。



は~~~~~~~あ?好きで休んだんじゃないわい!!!



叫びそうになるのを必死にこらえ、笑顔で「頑張ってみます。」と言ってきました。
7時間目まで授業はあるけれど、私立大目指す生徒は自習という高校です。



わたしの中ではないでしょ、と思いましたが、息子の中では捨てきれなかったようです。
早くから気になって、行きたいと思っていた高校だものね。

一応確約をもらっておきたいというので(確約はいくつもらってもOKなんだそう)その高校のブースに行きました。
相変わらずの人気ぶりで、長い行列。

人気があるからって‥‥。



1番上のクラスで確約は頂けましたが「なんだこの紙、あと2日学校休んだら意味なくなるのか。」と思ったら、悲しいし悔しい‥‥。

元気で過ごしたいと1番思っているのは、息子です。




今まで「あの高校がいいんじゃない。」とか「あの高校はやめておきなよ。」とか「そんなに遠いところは体が心配だからダメ。」とか、心の中で小さく思っていても決して言葉にしないよう我慢してきました。
(その理由はわたし自身の受験の思い出に遡るのですが、その話は長くなりそうなので機会があれば‥‥と思っています。)



でも今回ばかりは‥‥。
「(息子が)どうしても行きたいって言うなら、もちろんいいよ。
でも、7時限目のことでがっかりして、あと2日休んだら確約取り消しって言われてがっかりして‥‥。
入学する前からそんなことが続いているってことを、よく考えたほうがいいよ。」と‥‥。

我慢が出来なかった。あーーー💦



息子は「そうだよね。やめるか。」と。

だよね。
そうなっちゃうよね。
だから言わないようにしていたのに。

「いますぐやめなくてもいいけれど、よく考えて後悔しないようにしよう。」と言いました。






私立高校フロアを出て、今度は公立高校のフロアへ。
ガラーンとしてました。
なるほど。確約のために私立高校への相談で来る人がほとんどなのね。


南に2時間の公立高校の先生とも話すことが出来ました。
こちらは公立高校なので、もちろん確約などありません。

「わがやの近くから通っている人はいますか?」
「2つのコースの違い」
そして希望している進路にはどちらのコースの方が適しているか等々、聞きたかったことを息子が次々質問していました。


私立高校の先生と公立高校の先生って、熱が全く違いますね。
一概に言うのは失礼かもしれませんが、この数か月何人もの先生と話してみて、そう感じました。

私立高校の先生は熱いけれど、公立高校の先生はクールに話されるかたが多いです(もちろん全員ではありません)。



その高校の先生も「そんな遠くから来ている子はいないね~。」
「遠くても1年生は部活全員加入です。」
「来たかったら来てもいいけれど、覚悟してね。」
「あとは自分次第。」(←こんなに薄情ではありませんが、要約するとこんな感じ。)

お~、なんというクールandドライ。



息子がずっと第1志望にしていた公立高校の先生が「もっと上の違う高校に行ったほうが‥‥。」とおっしゃいましたが、私立高校の先生だったらとんでもない発言になっちゃいますものね。


私立高校の先生は看板背負って仕事されている感がジワリと出ていて、「ぜひうちの高校へ来てください!」
「来ていただければ大丈夫!」と熱を持って話される方が多かったです。

どちらがいいというのは、その人によると思いますが。




〝確約〟というお守りと(あと2日で消える)爆弾を抱えて。



息子は「もっと頑張らなくちゃ!」と言っています。

もうちょっと頑張れば、もう1校いいなと思いはじめている私立高校の確約基準にも届きます。



あとは公立高校をどこにするかによって、おのずと私立高校も決まってくるのかな。

公立高校にもしものことがあったとき、なるべく私立高校と同じ方向ではない方がいいよというアドバイスをもらいました。
〝なるほど‥‥〟と思ったので、可能な限りそうしようかなと息子と考えています。

入学するときに気持ちを切り替えたつもりでも、3年間、第1志望だった高校の近くや前を通って、第2志望校へ通うのは切ないですものね。


模試も学校のテストも、一回一回が大勝負になっています。


点数も大切ですが、身体のことが一番心配なので栄養と睡眠がしっかりとれるようにサポートしていかなくては!



受験生を抱えてる同志のみなさーん。
お互いに子どものサポート頑張りましょうね~!