ほどほど庭の tayora koffie☕

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子どもの興味と長所を伸ばす

絵本やカードで文字や数字などをインプットした息子は、お絵描きが大好きな男の子でした。

そして息子の第一次ブームは非常口。



3歳の頃に突然『非常口』を漢字で書き出したことがあったんです。


なんと、非と口が形になってた!
常は何となくの形でしたけれどね。


本人も常をうまく書けていないことは分かっていたらしく、
「ぼくはまだ非と口しかかけないから、大きくなったら『常』もかけるようになって、非常口って上手にかける人になりたいんだぁ。」って言いました。


なんと かわいいゆめ (*´艸`*) 親ばか


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     可愛すぎたので、残してあります(その時の実物)


涙が出そうになっているわたしの隣にいた母。
すかさず「書き順違うわよ。こう‥‥」と言い始めたので「お母さん‥」と制して
「上手ね~。すぐに書けるようになるよ。」と、息子をいい子いい子しました。


子どもの楽しんでいる姿を認めてあげられない母のようなタイプは子どもを伸ばせないなぁと感じます。
(→伸ばされなかった当人です。)



子育てブログを読んでいると、子どもへの愛情が伝わってくるものがたくさんで、読んでいて幸せになります。


そうそう、このくらいのとき、こんなこと息子にもあった。
女の子は育てたことがないけど、男の子とこんなふうに違うんだぁ。
双子ちゃんって大変そうだけど、カワイイなぁ✨

色々なことを感じながら、楽しんで読ませていただいています。


今思えば、小さな出来事も、ちょっとした成長も。
子育てがメインのその時は、重大な出来事に感じていたように思います。

そしてほっこりした思い出は、今も時々思い返しては心が温かくなります。




非常口から標識にまで興味が広がった息子。
高速道路の出口にある『ETC』とか『一般出口』の看板も大好物で、見えてくると大騒ぎでした。

読み方も覚えて「ママ、いっぱんだよ‼いっぱんあった‼」と大興奮。


ある時家族で那須のペンションにお世話になったときがあったのですが、その帰り。

息子(4歳)が「いいペンションだったね。」と。
「うん、楽しかったね。」と、わたしが言うと、
   「ひこいっぱんっていう名前もいいよね。」と。
‥‥‥‥ん?
ひこいっぱん→ひこ一般?

ネジがはまって、心の中で大爆笑。
ひこー船』というペンション名を『ひこ一般』と間違えたみたいです。笑。

笑いたいのをこらえて。
だって、息子は本当に嬉しそうだったんですもの。

ちなみに主人には伝わっていなかったらしく、息子に聞こえないところで伝えました。
2人して「可愛いね~。」と親ばかぶり発揮。

そのからくりは標識ブームが過ぎ去ってから、息子に話しました。
「まったく、昔のことを言うのはやめてくれい。」と、笑ってました。


書き順が間違っていたって、読み方が間違っていたっていいんです。
それを覚えるときがきたら、丁寧に教えてあげればいい。
興味を広げている最中には、邪魔をしてはいけないと考えています。

親の言葉で止まってしまったら、興味を広げるのをやめたり、速度が落ちてしまうからです。
グングン広がっているときには、その興味が広がることだけ意識して、それに共感するようにしています。




いつも参考にさせていただいている『悩める子育て』の中に、共感できる言葉がありました。

vt-maguna.hatenablog.com

眠っている才能を引き出す、というのは、子育てしてみて痛感した。

自分がやらせたいと思っていたことと、子どもの持って生まれた才能はだいぶ違っていて、私は自分の理想を随時息子に合わせて修正しながら選択してきた。

違う子が生まれれば、その子なりの育て方をしたと思う。
兄弟がみな同じ習い事をしている、というのはありがちだが、私は多分しないと思う。

わたしも『子どもの眠っている才能』を引き出せるのは、親として出来る重要なことで、子育てにおける最大の楽しみな気がしています。

まさか、自分の息子が非常口を好きになるとは、標識を好きになるとは、そしてデイリー六法を持ち歩くようになるなんて思いもしなかったですから。笑。

子どもの持った興味が、どんなふうに才能につながるのかは分かりません。
すぐに結果につながるものもあれば、だいぶ形になってから気付くものもあるはず。

直接結びつくものもあれば、直接ではないけれど将来の仕事の土台になったりするかもしれません。

どんな興味でも、大切にすべき宝物です。
一緒に楽しんじゃってください。



息子はその後も『非常口』と上手に書けるように頑張ります。

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                   4歳

非常口の形までリアルでしょ。



一般も。

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                   5歳

ただ今見ると余計に、息子のグレー感漂ってますけどね.

いや。グレーではなくて個性です‼





いつの間にか『常』も書けるようになって、アルファベットにも興味を持ちはじめました。
書いてあるアルファベットの意味は不明です。


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                   5歳
イオンの自動ドア。


今でもそうなのですが、息子は模写が好きだし得意です。
人の絵はドヘタ‥‥。息子よ、ごめんね。



誰にだって、得意な部分も不得意な部分もあります。
わたしは息子の得意な部分だけに注目するように心がけています。


心がけていないと、心がゆらゆら。

マラソン大会で毎年1番に学校に戻ってくる俊足のKくんとか。
体育祭で活躍しているSくんとか。キラキラしている子がたくさんいるなぁ‥‥。

息子とは正反対の運動神経抜群タイプの子の母って、活躍している息子を見てどんな気持ちになるのかしら‥‥と想像して、一瞬自分のことのようにキュンとする。

そういう経験がないので、ちょっと憧れる。



息子にも、そういう才能があったなら‥‥。

ダメダメ💦
そういうキラキラとは違うけど、うちの子だって違う部分で(かなり見えにくい部分で)キラキラしてる‥‥よね。

油断禁物‼




あの時、非常口の書き順にこだわっていたら‥‥。
あ~、怖ろしい。

なんの広がりも生んでないと思う。
息子にどんなキラキラが残っていたろう。


わたしは母に頼って働くことはしないと心に誓ってました。




いつかわたしも、孫が産まれたとしたら。
その日が来るかは、分からないけれど。笑。

義母のように、孫の興味のある部分にアンテナを張って、会話を楽しめるようになりたいな。
でも、何でも「いいよ。」「いいのよ。いいのよ。」と甘すぎるところは真似しないようにしよう(わたしの中に母の血が入っているから、それは大丈夫だな)

受験のときには「どこ受けるの?」
「○○高校(近辺で1番偏差値が高い高校(lll ̄□ ̄))行くの?」
「悩んでいるところ、全部言ってみなさい。」とあおるのはやめよう。

そうっと見守ろう。