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目に見えないお守り

中学校に提出する、調査書作成依頼書なるものを書いています。

受験する学校名、学科、出願期間、納入方法、試験日、合格発表日、発表方法、延納金の有無、手続き期間など。
もちろん1校1校違うので、調べて書いて、何度も確かめて。

書く手に緊張が走ります。

いよいよかぁ‥‥((゜゜;)




やっと確約基準に達した模試結果を抱えて、私立第1希望の高校へ行ってきました。

夏の進学フェアで先生とお話しして、その教育方針に心を奪われてから3ヶ月。
偏差値が上がらなかったら、受験するかどうかも分からなかったので、学校を見て余計に心奪われても苦しくなるね‥と我慢していました。

 

初めて校内に足を踏み入れます。


古さは否めないけれど、あちこち改修されていて清潔感のある校舎。
広ーい敷地。
伸び伸びと部活を楽しんでいる生徒たち。
充実している図書館。



いいね‥✨



そして、説明会へ。

「上位難関大学への進学率を重視している私立高校ではありません。学ぶことを通して人間をつくることを大切に考えています。」


そう。
そう言ってくれる学校を、息子とわたしは探していました。


たくさんの高校パンフレットも読んだし、高校案内書も読みました。
いくつもの高校も見てきたけれど、そう言ってくれる学校はなかなかありませんでした。

私立高校のみならず、公立高校まで進学実績を大きく持ち出している。

「行くか行かないかは関係ない。国公立大学への進学率を重視している。」と公言する公立高校も。
国公立に行きたくなくても、とりあえず目指せってこと( ゚゚)?


1人1人の学ぶ目的や思いはどこへ?


そこに学びたいものがあるなら、それは素敵。
目的を見つけて、息子が目指し出した時にはもちろん応援します。

誤解しないでほしいのですが、国公立大学や上位難関大学を否定しているわけではないのです。
国公立大学や上位難関大学への進学率が、その学校を、そして生徒を評価する指標であることに疑問を感じているだけ。
そういう世の中なんだよ、と言われたらそれまでですが‥。


説明会で話しを聞けば聞くほど「いいね。」と顔を見合わせました。

   「やっぱりここにしちゃうか。」と息子。
出来れば公立に行ってほしいけど、最終選択は息子です。
「いいよ。そうする?」
   「うーーーん。‥‥どっちも捨てがたいんだよな~。」

うんうん。
迷う気持ち、すごく分かる。

「公立、私立どちらに行っても第1志望だなんて、こんな幸せな受験ないね。」
   「うん、僕もそう思う。」「もし〇高校(第3希望)になったら、ちょっと頑張らないとだけどね、気持ち的に。」
「うん。お母さんも、その時は何時起きになるか分からないけど、頑張る。」



第1志望の公立高校も生徒の自主性を重んじる校風です。

息子の出やすい種=英語を重点的に学ばせてくれるのも2校とも。
異文化理解について学べたり、異文化交流があることも2校とも。
息子が望んだことが2つの高校に揃っています。


頑張って探して良かった。
迷っても諦めなくて良かった。

お勧めして下さった担任の先生。ありがとうございます。




息子にとって良い高校でも、それは価値観の問題。
その子その子で、ベストな高校は違います。

息子は自由で自主性の高い高校を選択しましたが、その子によって合う校風も望む教育方針も違うから。




息子の幼なじみの女の子は、上り詰めようと思う気持ちの強い子です。
目標が高ければ高いほど頑張る。
「頑張れ!期待してるよ。」と言われたら、その言葉を糧に頑張れる子です。


その子は県内でもトップに入る進学校を狙っています。
個別相談に行った時に「うちは厳しいよ。目標は高校合格じゃないよね。目指すものはその上だよね。分かってるよね。」と、その高校の先生に言われたそう。


息子なら(わたしでも)心がしな~っとなって、しっぽまいて「さようなら~」と帰ってきちゃいます。たぶん。

でも、その子はその言葉で燃えたそう。

( ゚Д゚)驚き&尊敬。


子どもの性格によって、こんなにも望むもの・力を出せる言葉が違うんだということを知りました。


 

説明会後。
個別相談で〝確約〟いただきました~(T_T)♡
言葉は使えません。約束も出来ません。分かってねと言われたので小さくしてみました。笑。
5科目でも3科目でも、どちらの偏差値でも大丈夫でした。良かった~。


今まで頂いた2校とは全く違う形。
形というか形はないお守り。

「大丈夫ですよ。」という言葉だけです。
先生の方は名前・学校・成績等々チェックしていました。


手元に形がないって。
お~‥‥心もとない。



併願受験で、毎年30~40人は落ちている(確約なしで受ける方も含めて)ので、全くの安心では受けられませんが、息子の心はだいぶ軽くなったよう。

母も軽くなりました(*^^*)


帰り道。
「お母さん、個別相談につき合ってくれてありがとう。」と息子。

いえいえ、こちらこそ頑張ってくれてありがとう。




私立高校の受験科目は3科目(国・数・英)。
得意な社会に頼れないとは、身の引き締まる思いだね。
(期末テストも、数学がまた下がってしまいました。)


受験当日、ちょっとのずっこけなら大丈夫そうですが、大きなずっこけでは確約もらっていても残念な結果になる場合もあるらしいので、過去問も買ってきました。




息子が「頑張るぞ~」と張りきってます。
母も応援張りきってます。

(* ^^)/\(^^ )お~!