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そろそろ塾に行かせようか…と悩んでいるかたへ

受験が終了してから、もう少しで3か月になります。

 

高校に入学してからは受験前より忙しく、希生(息子)は

「毎日休まず走り続けている感じ。止まりたいけど止まれない。

たまには、ゆっくり止まって好きな本とかウィキペディアとか読みたいなぁ」と。

 

ん?

うちの息子。

またヘンなこと、言いましたか?

 

気のせい?

OK!

 

 

 

 

タイトルを『塾に頼らずに乗りきるためには』と書いていたのですが、伝えたいこととなんか違うな…と修正しては寝せてを繰り返していました。

 

塾に頼らないことがいいことでもない

塾に頼ることがいいことでもない

 

受験の結果は、もちろん大切。

でも、高校合格はゴールではありません。

どうやって受験と向き合ったのかということが、

高校入学後、そして生き方に影響を与えるくらい大切なことなのではと。

 

 

希生が通っていた中学。

全体の8割超が塾へ行っていたと思います。

こんな田舎でも塾度は高め。

皆さんのお住まいの地域ではどうですか?

 

隣りの市に住む友人の地域は交通の便が良く、駅前に高層マンションがいくつか建って都心からの流入者が一気に増えたこともあり、塾度はほぼ100%だとか。

「塾に行かないという選択肢はないのよ…」と友人。

目指すは県内トップ校、その先は東大!国立!という空気で息苦しいそうです。

 

意識高い系多い💦

わたしゃ、隣のド田舎に住んでいて良かった。

周りに流されて受験を迎えるなんて、わたしの性にも希生の性にも合わないわ。

 

 

 

公立受験当日の帰り道に、一緒に行った友だち2人が

「あー、お母さんごめんなさい。塾代ムダだったー」

「ホント、塾なんか行かなければよかった」と言っていたそう。

 

入試で手応えなさすぎて、多分落ちるわ…的な。

希生も自信がなかったので「マジ、ヤバい」と同じ思いを抱えながら、男子3人で凹んで帰ってきたのね。

 

2人が言うには塾の課題が多すぎて、入試対策がやりきれなかった(?)そう。

塾の課題=入試対策じゃないの(??)って突っ込みたくなりますが。

 

その言葉を実際、親御さんに伝えたかどうかは分かりません。

もしもわたしが希生にそんなことを言われたら……

 

あ?

 

って言っちゃうな。

いくらかかってるんだい。

行かなければよかったとか、悲しすぎるでしょ…って。

 

合否に関係なく、塾に行ったことで得られたものはあるはず。

 

なのに希生の友だちだけでなく、わたしの友人も子どもを「塾に入れて良かった」より「塾に入れなくても良かった」と言うほうが多く不思議になります。

 

 

希生の周囲の子、友人の子、同僚の子、色々なタイプの子の情報を分析してきたわたし(コワイ?)。

 

 

感じたことを直球で言っちゃいます。

あくまでも、たよらこの一意見です。

 

 

塾に行って伸びる子は塾に行かなくても勉強出来る子だし

家で勉強が出来ない子は塾に行っても伸びしろは少ないのでは

 

 

周りが行っているからとなんとなく塾へ通うのか

塾へ行く意味を考え、目標をもった上で通うのか

それによっても、塾での伸びはだいぶ違うのかも…

 

…と分析しつつ、わたし自身はなんとなく通って伸びたタイプです(勉強方法が分からなかった)ので、もちろん全員に当てはまるとは思っていません。

 

 

 

塾に行っていない子の理由は(経済的を抜いて)大きく分けて3つでした。

 

①自分の成績レベルに合っている、もしくは余裕のある高校を目指している。

②高校への憧れやその後の目標、勉強への意欲がない。

③自分でコツコツマイペースに勉強できるタイプである。

 

①と③なら、本人の意見を尊重して、塾に行くか様子を見るかを決めていいのではと思います。

 

②の場合は…参りましたね。

(塾に行ってもたいして伸びはないかも…と)腹をくくりながらも、家にいるよりはいいかと行かせるか。

親が頑張ってサポートするか…。

どちらにしても、受験後のことも考え目先のサポートにならないようにしたいですね。

 

勉強に対する意欲がないのに「塾に行かせてあげているのに、この成績なに?」と叱る効果は…?

「部活で疲れているのに塾も頑張って行ってるね。」「この前よりちょっと点数上がったね!(たとえ2点、3点のアップでも)」

小さなことでいいので褒める。こめかみピクピクしちゃダメですよ~。

小言を言うより効果があると思います。

 

 

①と③の場合でも様子を見ながら躓きがないかをチェックし、必要に応じて学習方法の選択をしていく必要があります。

  

希生も中3の夏休みに、入院で分からなくなった部分の数学を取り戻すために夏期講習に通いました。

受験前3ヶ月はサトウ先生(id:AKTeacher)にSkypeで理数を教えていただきました。

日々の勉強で分からないことはmanabo(オンライン家庭教師)を活用しました。

葉一先生はじめ動画もたくさん利用したし、期間を限定して(夏休み中など)通信教育も取りいれました。

 

中3の秋くらいから志望校のランクを上げたので、どれかが欠けていても受験の結果は違うものになっていたかもしれません。

 

特に上位校を目指す場合には、基本問題だけ出来ていても合格できません。

問題の取捨選択の仕方。

早く問題を解くコツなどをプロから聞くことは、大きな差を生みます(サトウ先生に感謝)。

 

今は塾だけでなく、選択できる幅が広い。

ありがたい時代ですね😊

 

 

希生が塾に通い続けなくて良かったと思えた点です。

お金がかからなかった→やっぱり1番の利点はこれ。ありがとー!夏休みに旅行へ行こうね😊

自分で学習計画を立てられるようになった→はじめから上手く立てられたわけではありません。何度も失敗しながら自分なりの方法を見つけていきました。

送り迎えの手間がなかった(結構大変ですよね)。

早く寝られていた→塾派の子が10時頃授業が終わると言っていましたが、希生は10時に寝ていました。友だちに「今頃(塾帰り)希生くん寝てるのか…と思ったら羨ましいし、なんかムカついた」と言われたそうです。

 

 

 

逆に大変だった点です。

受験に関する情報がなかなか入ってこなかった。

・模試が本格的に始まるまで、県内での成績が分からず志望校選択が出来なかった

・家の中(主にリビング)で勉強しているのでテレビoff。心地よく集中出来る環境作りや言葉がけを心掛けた。

 

 

中学生になったら、親が子どもに出来ることって限られています。

勉強しろと言って勉強したら、苦労はしません。

もし縄をつけるように勉強させたとしても、受験後に残るものは何かを想像してみてください。

 

塾に行く行かないも、どんな高校を選ぶかも、極論を言えば高校に行くか行かないかだって色々な選択肢があっていいのです。

 

息子のお友だちの中には、鉄道関係に進みたいと工業高校に行った子。

パティシエになりたいと食物栄養科のある高校に進んだ子。

サッカーを頑張りたいと県外の寮付きの高校へ進んだ子もいます。 

 

15歳で進路がはっきり見えてる子がいっぱいいて、すごいと嬉しく感じました。

きっと、みんな好きと得意を伸ばしてきたんだな~。

 

まだ進路選択まで時間があるお子さんをお持ちのかたは 、お子さんの好き』を見つけてぐぃーんと伸ばして

そしてコツコツ勉強することを習慣に。

 

あとは遊べる時間があるときにはたっぷりと遊ぶ!

家で勉強していて、外から小学生のはしゃぐ声が聞こえると「いいなぁ。あんな時代もあったんだなー。」と希生がじいさんのように呟いています。

受験時に必要になるのは、上の2つとonとoffの切り替えスイッチですよ。

 

 

 

【おまけ】

 

どんな花が、好きですか?

 

みんなが同じ花を好きな必要はありません。

同じ花を咲かせなきゃと思う必要もないです。

自分の花を咲かせればいいんだもの。

 

咲かせたい花によって、水や肥料がたくさん必要なものもあれば、与えすぎると枯れてしまうものもあります。

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わたしは、ちょっと変わっていて、芯がすっと通っている花が好きです😊

 

手をかけすぎずに見守って、細くても強く育てたいです。