ほどほど庭の tayora koffie☕

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自分らしい生き方とこれからの時代の子育てを考える

「子育て航海術」

子育て勉強会へ行ってきました。

案内には〝主体的で対話的な深い学び〟につながる「子育て航海術」と書いてありました。

おつきあい1周年ありがとう紹介 No.1 - ほどほど庭の tayora koffie☕でご紹介させていただいたmicatanさんの記事から申し込ませて頂きました。

 

今までも、気になる保育や教育に関する勉強会が紹介されていたのですが、タイミングが合わず。

今回は時間的にも距離的にも行けそう!と、勇気を出してメールを送ってみました。

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子育て航海術?

どんなことだろう。

 

 

オルタナティブ教育

micatanさんは昨年、そらのね学園というオルタナティブスクールを開校されました。

オルタナティブとは直訳すれば二者択一。

現在あるもののかわりに選び得る、新しい選択肢と訳すことも出来ます。

 

オルナタティブスクールは子供の個性が尊重され、子供の主体性・自立性を育てることを目標としています。 

そらのね学園のことを聞く時間がなくて、一般的なことになってしまいますが

  • 親が子どもの自主性を尊重して自由に育てたいと思っている人
  • 子どもの個性を伸ばしたいと思っている家庭
  • 何らかの理由で不登校

通っているのは、こんな理由から。

日本にも少しずつ増えているんだって。 

そらのね学園には、HSCの子も通っているそうです。

 

  

ファシリテーションとファシリテーター

講師はファシリテーターの渋谷先生でした。

初めてお目にかかりました。

ファシリテーターとは、ファシリテーションを専門的にする人のこと。

ファシリテーション

グループや組織が目標を達成するために、問題解決・合意形成・学習などがスムーズに進むよう、また成果が上がるように支援すること

ファシリテーション(ふぁしりてーしょん)とは - コトバンク

 

子育て航海術には、わたしと同年代の方だけでなく、中学3年生の男の子や大学生、そらのね学園にお子さんが通っていらっしゃるお母さま、男性と幅広く参加されていました。

どんなことを学ぶのだろうと、緊張とともにワクワク。

 

 

自分の感情に気づく

カードが丸く並べられていて、一枚一枚には感情が書かれていました。

ニーズカードと言うそうです。

 

ある議題が与えられ、それについて組んだかたへ話します。

話を聞いた側が、話を聞いてイメージしたニーズカードを選びます。

 

相手が選んだカードや、その後自分が選んだカードによって

自分の奥に眠っていた感情が出てきて、本当に自分が必要としていることに気づく

という興味深いものでした。

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心に残った質問です。

「子どもが生きていく上で、健康以外に求めるものは?」

 

 

皆さんがフッと頭に思い浮かんだことはなんですか?

 

 

わたしがパッと思いついたことは

「人に迷惑をかけない」でした。

これは多くの日本人が考えることで、他国にはない考え方なんですって。

 

今までの時代に求められていたものは適合だった

小さい頃から周りに迷惑をかけない、他者と適合させることを続けていると、自分が何を感じているのか分からなくなってしまう

 

どう考えているのかではなく、何を求められているのかを考えてしまう

 

今までの時代は、他者に認められることが成功だったから

 

そんな日本も少しずつですが、変わろうとしています。

どんなふうに変わっているのか。 

 

これからは創造

自分がどうしたいのか、大事にしたいことを自分の内側にもつ

 

それをどう表現するのかを考える

 

自分が満たされているかどうかが大切な時代へ

 

「あぁ……」と深く頷きました。

わたしは未だに自分の中に軸がありません。

だから、興味はあちこちに飛ぶし、ひとつのことに集中が出来ません。

 

太くて揺るがない軸を持っている人を見ると羨ましい。

一番近くにいるその存在は、息子(希生)です。

周りを気にせず、自分の興味のあること、やりたいことに真っすぐ進む姿に心配なときもあるし、眩しく感じるときもあります。

 

そうか……そういう時代なのだ。

だから大丈夫なのだって、力が抜ける感じがしました(*^^*)

 

 

そらのね学園指針 

そらのね学園の案内に書かれていた指針です。

  • ワクワクの種をみつける(好奇心・探求心)
  • 自分を大切に、相手を大切に軸をつくる(自己承認・自己効力感)
  • 多様性を生かす

子どもの得意分野を活かし、一人ひとりの能力(ギフト)を引き出す学習をデザインします

素敵すぎる✨

これ、幼稚園や保育園、小学校にそのまま取り入れてほしい。

取り入れたい。

 

…と言っても現実は、まだまだ学校で見てもらえるのは学習の到達度や協調性。

一人ひとりが何に興味を持っていて、どんなことが得意なのかを見るということは難しい。

でも、家庭ならその子に意識を向けて過ごすことが出来ますよね。

 

子どもに望みがちなこと

  • 人に迷惑をかけない子になってほしい
  • 人並みに勉強が出来て欲しい
  • 自分が達成出来なかったことを、代わりに達成してほしい
  • 周りがこんな習い事をしているから、塾へ行き始めたからうちの子も
  • 為にならないようなことに、いつまでも集中しているのはやめなさい

思い浮かぶことをいくつか挙げてみました。 

わたしは希生の小さい頃、苦手な運動を人並みに…とあちこちのスポーツクラブを体験させました。

男の子なのに運動音痴ってかわいそう。

何とかしなくちゃと…。

 

少しだけ興味をもったスイミングとキックボクシングを習わせましたが、そんなに深刻に考える必要はなかったなと今更ながら思うのです。

戻れるのなら、好きなだけ本を読ませてあげたら良かった。

 

そんなふうに子どもに望むわたしにも、奥に眠る感情があるから。

 

わたしは速く走れなくて、体育の授業や運動会が大嫌いでした。

体を動かす楽しさを知ったのは、大人になってから。

楽しいと思えるきっかけさえ見つかれば、わたしのように体育の時間が苦痛な思いをしなくて済むのではないか……。

あぁ、運動神経抜群だった妹を見てコンプレックスも感じていたんだわ。

 

眠っていた感情を発見する。

 

「ついつい子育て中は、自分の気持ちよりも子どもや家族の気持ちを優先しがちですよね」

渋谷先生の言葉にウンウンと頷くお母さんたち。

そう、わたしも。

子どものことを思うからこそ、子どもの望んでいないことを勧めたり、夢中になっていることを中断させたりしていた。

 

「でも、その気持ちが重い時もあるよね」

の言葉にウンウンと頷く、大学生や中学生。

そうか、そうなんだ…。

わたしは親に、わたしの思いを優先してもらったり、心配された記憶がないので気づかなかった。

 

相手に共感したり合わせようとする前に、まずは自分の中に眠る思いを知り、尊重することが大切なのだそう。

ニーズカードでのセッション中、自分の気持ちに気づいて涙ぐんでしまう人続出でした。

 

渋谷先生は「ファミリーコンパス」という会社のパートナー。

参加者の声に耳を傾け、共感してくださり、紫色のオーラに包まれている(私感です)素敵な方でした。

 

ホームページにこんなことが書いてありました。

Family Compass 子育て航海術

子どもたちが自分の個性を活かして自分らしく生きていくために、親としてできることは何か

それは、まず親自身が「自分らしくいきいきと生きる」こと

 

外側( 周囲の意見や情報)に答えを求めるのではなく、
自分の内側にある「自分にとって大切なこと」を自覚し、
自分が満たされる生き方を選択していく


自分や相手への評価・判断をやめて、互いに大切にしたいことを尊重し合う家族関係を築いていく
そんな親の姿に触れて、子どもは「自分らしい生き方」とは何かを学んでいきます

子育てを考える前に、自分と向き合おうという深い深い勉強会でした。

 

ファシリテーションの研修を受けようかどうしようか、本気で悩み中です。

子育て&保育×ファシリテーションって最強な気がする…。

 

 

初めてお会いしたmicatanさん

micatanさんとご挨拶出来たのは、会が終了してから。

 

運営側で忙しく、一緒に参加とは行きませんでしたが帰り際にご対面。

お互いに、思わずハグ

今度はゆっくりお茶しましょうと約束して帰宅しました。

 

micatanさんの記事でも、子育て航海術について紹介されています。

micatanさん、素敵な勉強会をご紹介下さりありがとうございます。

お会いできて嬉しかったです!

またお会いできることを、楽しみにしています(*^^*)

 


長い文章を最後までお読みいただき、ありがとうございました!