たよらこそだて

幼稚園教諭と保育士経験をそれぞれ10年以上。自閉症児やダウン症児の加配、息子の子育てから学んだあれこれを書きます。

【卒園おめでとう】園児や保護者から今までもらって嬉しかった手紙

卒業・卒園シーズン

今週来週と卒業式や卒園式に参加される方も多いのではないでしょうか。

わたしの勤務している園ももうすぐ卒園式で、子どもたちが証書受取りの練習中です。

その子たちが年少さんの時には、年間を通して補助に入っていたのですが、手のかかる子が多い学年でした。

おもらしが多くて一日中パンツを洗っていた日も!

手(や足)が出る子も多くて、目が離せない日々でした。

その子たちが証書を受け取る練習をしている姿を見ると、胸が熱くなります。

一緒に卒園遠足に行って感じた、この2~3年の成長の大きさ。 

来月はこの園にはいないのだな…と淋しさも。

毎年補助一同で電報を打ちます。内容を悩むのですよ。

そんな時目にしたたきぽんさんの記事【育児漫画】春の足音が聞こえない - コウとメイのこうげき!に「特に先生へのお手紙作成が辛い」件について書いてありました。

たくさんもらってきた手紙、書いて下さったお母さん方も忙しさの中、悩みながら書いてくれたのかなぁと思い出して、久しぶりに広げてみました。

 

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今まで頂いたお手紙

頂いた手紙の一部です。子どもたちからもらったものも含めるとすごい量です。

場所を取るものの、捨てられません。
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一枚一枚読んでいると、その子の姿が浮かんできます。

この仕事を20年以上しているので、全員のことは覚えきれていません。

でも、書いてある内容によって思い出し方も変わるなぁと感じました。

 

心に残る手紙の書き方

お母さんから「ありがとう」がギッシリ詰まったラブレターみたいな手紙も時々ありますが、嬉しいけれど照れます。あまり読み返せません。

何度も読み返したくなって、当時のことを振り返ってほっこり出来る手紙の特徴です。

  1. 親子で書いている…同じ紙にでも、違う紙でもOK。お子さんの絵にお母さんの文章。お子さんとお母さんそれぞれからのメッセージがあると、すぐに思い返せます。
  2. 思い出に残ったシーンが書いてある…その子が現れているエピソード、思い出が書いてあると「そうそう、そんなことあった!」と笑みがこぼれます。
  3. 皆とちょっと違う工夫やプラスワンがある…これについては後ほど詳しく書きますね。 

 

嬉しい手紙を少しだけ紹介します 

実際に書いてもらった内容を一部抜粋してご紹介しますね。

AくんとAくんのママから 

Aくん…ようちえん、たのしかったよ。またくるね。

Aくんのママから…入園式の日、駆け回るAをたよらこ先生が抱っこしてくれたあの日のことがつい先日のことのようです。まだまだ幼いところはありますが、先生方に見守られて成長することが出来ました。どうもありがありがとうございました。

Aくん、入園式で椅子に座っていることが出来ずに駆け回っていたのです。もうね、どうしようかと思いましたよ(←内心)。抱っこして舞台に一緒にいたのでした。懐かしくて涙が出ました。 Aくんの「またくるね」♡。

 

B子ちゃんとB子ちゃんのママから

B子ちゃん…しょうがっこうにいくけれど、おうちがちかいからこんどあそぼうね。

B子ちゃんのママ…三年間本当にお世話になりました。年少組でお世話になった時から、ずっとたよらこ先生に受け持ってもらいたいと思っていたので、願いもかなって親子共々充実した幼稚園生活が送れました。B子は初めは友だちも出来ず、どうなる事かと心配していましたが、最近ではお友だちも何人か出来てホッとしています。無事に卒園することが出来るのは、いつも見守ってくれた先生のおかげです。ありがとうございました。

Bちゃんは控えめな女の子でした。お母さんはしっかりタイプの心配性。Bちゃんの得意な運動神経の良さを前へ前へ引き出して、自信がついてきたら積極性も出てきました。実家が近所なので、風のウワサでは陸上で素晴らしい結果を出していると聞きました。教え子の活躍、嬉しいです。

 

嬉しかった工夫・プラスワンについて 

・工夫がスゴい!面白いと思ったのは、あいうえお作文風のお手紙です。実名を出せないのですが、たよらこだとしたら

…たくさん遊んでくれる

…陽気な先生

…ランドセルを背負う小学生になるけれど

…これからもずっと忘れないよ!

みたいな感じ。

わたしの作り方ヘタですけれど💦そのお母さんが作ってくれた数行の作文で、わたしは笑って泣きました。

 

・ミニアルバムを頂いたこともあります。大きいものをもらっても困りますが💦色紙や画用紙に、行事で一緒に撮ったお子さんとわたしの写真を貼ってくれました。

 

・お子さんの写真を顔だけ切り抜いて、将来の夢と合体させる。例えば消防士になりたい子なら消防服を着た人の切り抜きに、その子の顔を貼って吹き出し式のメッセージを入れる。吹き出しちゃう楽しさでした。

 

・ビデオテープ(←時代を感じる)に行事の一部をダビングしてくれた方もいました。嬉しいけれど、リレーで走っている自分の姿は消したいです(笑)

 

大切なものは気持ち

すごく凝っていなくても文字数が少なくても、気持ちは伝わります。

中には品物を渡して下さる方もいて、もちろん嬉しいのですが負担に感じる場合も。

品物なら、先生方皆で食べられる菓子折りをお勧めします。

 

わたしも希生(息子)がお世話になった先生には、保育園~小学校までは最後にメッセージを書いていました。小学校高学年の頃には、ミシンでミニ巾着(歯ブラシセットが入る大きさ)を二人で製作して、ミニメッセージ付きで希生から先生に渡したこともありました。男の先生で、歴史好きな希生が御朱印集めをするきっかけをくれるなど大きな影響を受けた先生です(*^^*)

 

おまけ

手紙をと一緒に、希生の卒園アルバムを見返していました。

業者に頼まない手作りアルバム。表紙はその子が描いたものをプリントしてくれました。

希生が描いた表紙です。

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担任の先生が「希生くん、みんなが描き終えてもずっと集中して描いていたのです。それも一人一人の特徴を捉えているの。すごいですね~」と褒めて下さった思い出のアルバムです。

出会えたことに感謝して、おめでとう&さようならが出来ますように✨

  

ご卒園、ご卒業おめでとうございます!

 

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