たよらこそだて

幼稚園教諭と保育士経験をそれぞれ10年以上。自閉症児やダウン症児の加配、息子の子育てから学んだあれこれを書きます。

【子どものお小遣い】ポイント制で金銭感覚の養う

お小遣いは定額制ですか?
決めていなくて、必要に応じてかしら。
今の小学生や中学生はどのくらいのお小遣いをもらっているのでしょう。

子どものくらしとお金に関する調査|知るぽるとによると小学生では学年×100円。中学生では2.500円前後。高校生で5.000円前後という結果があるそうです。

 

わが家では、お手伝いをポイントにしてお小遣いにする方法を使ってきました。

今日はその方法について書いてみたいと思います。

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お小遣い用ポイントカードを作る

試行錯誤しながら、お小遣いの与え方やお手伝いのあり方を考えてきました。

ある時、薬局でポイントを押してもらっていた時に閃きました。

ポイントをためてお金と換算する方法はどうかしら!

息子(希生)が小学生になった頃に開始。 

ポイントカードは150マス作りましたが、初期にしては多すぎました。

最初は10とか20マスで十分かも。

ポイント換算

ゴミ捨て1袋(小)2ポイント(大)3ポイント
食事の準備(箸や皿並べ)2ポイント
米とぎ  4ポイント
床拭き  50ポイント
など。

初めの頃は150ポイントたまって800円にしていました。

高学年になって1.000円、中学生で1.500円と少しずつアップさせていきました。

ポイント表はエクセルで作り、ハンコは100均で買ったものを押していました。

 

貯めないと欲しいものは手に入らない

一回で〇円ではなく、コツコツ貯めて〇円という具合です。

床拭きも50ポイントで330円くらい。

気持ち的にはもうちょっとあげたいと思いつつ、世の中に出てそんなに簡単にお金はもらえません。

社会に出たときに「これだけしかもらえないの?」ではなく「こんなにもらえた✨」と感動してほしい。そう思って金額は厳しめにしました。

もちろん必要なものは買ってあげています。友だちとの映画代なども別です。
ポイントで得たお金は、大好きな文房具や趣味で買う本などに充てていました。


頑張ってやっと手にしたお金は、大切に使います。

一つ買うのに、すごく悩んでいました。そして悩んで手に入れたものは、長く大切に使います。
とはいえ、パソコンゲームの課金に使ったことも何度かあります。

自分で稼いだお金の使い道に、口出しは絶対にしません。

わたしも無駄使いしたことは数えきれないもの。

しばらくして振り返った時に「あの課金はもったいなかったな」とボソリと呟いていました。そんな思いも失敗も大切な経験です。

 

ポイント制の効果

わたしが子どものときには、お手伝いするのは当たり前でした。
もらったお小遣いも、親の怒りに触れることをすると取り上げられました。

  • 手伝いは義務ではなくて、楽しいもの
  • 自分で稼いだお金を堂々と好きに使いたい

その効果は…

「ゴミ捨てしてきてくれる?」
   「え~、面倒くさいな~」

という会話ではなく

「ゴミ捨てするから、時間がなければ無理しなくて大丈夫よ」
   「やめてよ、ぼくの仕事取らないで」

という会話を生むようになりました。

 

高校生からは定額制プラスポイント制 

高校生になって本人の希望から定額制になりました。

プラスαでポイント制も残しています(本人の希望です)。

家を出る時間が早くなったので毎朝のゴミ捨ては出来なくなりましたが、長期休みの時は必ずゴミ捨てに行ってくれます。

下校が早い日はお米を研いでくれます。

毎日の夕飯の準備も自然と動いてくれます。

ずっと続けてきたことが、習慣として身についています。

家族だから当たり前と思わずに「ありがとう」と言葉にすることを忘れないようにしています。

 

反省点

初めのころはポイントを貯めることに楽しみを得られず、なかなか思うようにいきませんでした。
始めたのは小学生になったばかりの頃ですが、貯めることが楽しいと思い始めたのは、小学校中学年くらいだったと思います。

かなり時間がかかってしまいました。

150マスが大きすぎたので、もしもポイント制を取り入れたいという方はもうちょっと簡単にためられるところから、少しずつためられる期間と金額を上げていくことをお勧めします。

 

お手伝いをお金に換算することには、賛否両論あると思います。
色々な方法があるとは思いますが、こんな方法もあるのだなと参考にして頂けたら幸いです。 

 

 

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