たよらこそだて

幼稚園教諭と保育士経験をそれぞれ10年以上。自閉症児やダウン症児の加配、息子の子育てから学んだあれこれを書きます。

借りた奨学金を親が支払うと贈与税がかかる?!

二人に一人は奨学金を借りる時代。わが家は私立大学受験と99%決定しています。

他人事じゃない、もっと教えて!💦と思った話。

 

先日、近所のメンバー4人でのアワワ会(=泡のある物を飲む会ですよ🥂)をしてきました。

ひょんなことから集まったメンバーの年代は40~50代。子どもは小学生から社会人と幅広く、話した内容は濃くて参考になりました。

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子どもの年齢に応じて変わる悩み

Aさん:大学生のお子さんの家賃は家で負担、その他は自分でアルバイトしながら負担。学費も親が負担だそう。

Bさん:学費は親が負担、一人暮らしの家賃や生活費は自分で賄っているそうです。

AさんもBさんも奨学金を借りるのは可哀想だからと、学費は出してあげているそうです。頑張っているなぁ。

でも、Bさんの下のお子さんは医療系を目指しているそうで、さすがに全ての学費を出してあげられるかは分からないと言っていました。

医療系は学科にもよりますが、1000万超えなんてザラですからね。

わたしの高校時代の友人の娘ちゃんも4月から薬学部入学で、ひっくり返りそうな学費でした。

み…みんな~、どうやって学費を捻出しているの⁉わが家は一人っ子なのに、今から悪寒が走っております。

長いことお世話になっている美容師のCさんのお子さんは、今大学二年生。奨学金を借りてアルバイトをしながら自宅から通っています。こっそり教えてくれたのですが、実は学費の半分にあたる費用は準備してあるそう(おばあちゃんと半々らしい)。

「今は渡さないし言わない。自分で学費を稼いでも学びたい!くらいの気持ちがないなら大学なんて行かなくてもいいのだから」と。わたしはその言葉に共感していました。

その話をアワワ会でしたら

「それ、場合によっては贈与税を取られるんだよ」

という情報が!

 

子ども名義の奨学金を親が支払うと贈与になる?

親が子どもの学費を負担するときには贈与にならないのに、子ども名義の奨学金を親が支払う時には贈与になるらしいです。

知らなかった💦

ただし、贈与税年間基礎控除額110万円制度というものがあるので、年間110万円以下なら非課税だそうです。

面倒なあれこれを考えたくないのなら、親が払っておいて、子どもに就職後返済させるのが一番だそう。

Aさん:上のお子さんは、社会人で一人暮らし中。Aさんは学費の一部でも返金をと思っているようですが、お子さんは自分の生活だけで精一杯。現実的には難しいと言っていました。それは想像出来ますよね。

自分たちのお金を削って教育費に充てたものの、老後がどうなることやらと嘆いていました。

わたしも心配です。ローンもまだ20年残っているし。

  • 奨学金で全てまかなう
  • 全て親が負担する

という二択ではなく、

  • 奨学金を借り、繰り上げ返済として年間110万円を超えない金額を出来る範囲で補助する
  • 準備金として4年間のうちの何割かを先に出して、残りは自分で負担させる

など、自分たちの老後も見据えながら可能な範囲で学費のカバーをしていくしかないのかなぁと感じています。

 

子どもとお金のこと話していますか

金銭感覚を身につけさせるために、わが家はポイントお小遣い制にしてきました。高校生になって定額制も取り入れましたが、自分が欲しいものは自分で稼ぐが基本です。

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高校受験の時にわが家の財政状況を明るみにして、

  1. 公立高校国公立大学
  2. 公立高校私立大学
  3. 私立高校国公立大学
  4. 私立高校私立大学

の4つのパターンを想定して、話し合いました。

何となく私立高校の綺麗さに惹かれていた息子は、その話し合いをきっかけに高校選びを真剣に始めて「ここでいいかな」ではなく「ここに行きたい」と思える高校を見つけました。

現在公立高校へ通っている息子の選択は1か2になりますが、大学で学びたいことがはっきりしていて、行きたい学部が明確なので1の可能性はゼロに近いです。

昨年の夏にオープンキャンパスへ行って分かったことは、行きたい学部は1~2年生時とても忙しいということ。

大学生ってゆるゆるな時間で過ごしているイメージがありましたが、在学生(主に4年生でした)がキャンパスを案内してくれて、その時に話を聞けたのですが「1年はかなり勉強が大変だった。そこでどう頑張るかによって2年生でどの大学に短期留学出来るかが決まる」と言っていました。学科や大学によって違いはあるかもしれませんが、アルバイトが出来るのか分からないなぁと感じました。

せめて2年分は学費を捻出出来るよう、備えてあげたいなと思っています。

 

「なんとかなるから大丈夫」とお金の話をしていなければ、家計の大変さは子どもには伝わらないかもしれません。

普段からお金の話を隠さずに、自然と出来るといいですね。