たよらこそだて

幼稚園教諭と保育士経験をそれぞれ10年以上。自閉症児やダウン症児の加配、息子の子育てから学んだあれこれを書きます。

【二歳児子育て】おにぎりで泣いた日

100均に行くと、つい予定のなかったものを買ってしまう。

ダイソーとセリアをパトロールすることが多いのだけれど、先日久しぶりにmeets.へ。

かわいいものを発見。

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おにぎりのクリアファイルとメモ帳、マスキングテープです。

 

 

偏食だったわたしの幼少期

わたしは小さい頃、ご飯が嫌いでした。

子どもの頃の食事は苦痛の時間。

食が細くて、偏食がひどくて怒られてばかり。

苦手なものをちびちび食べるので、のろい。

 

姿勢が崩れたり、ボーっとしたりしていると父の箸の柄が飛んできました。

自分でお金を稼げるようになってからは、好きなものを好きな時に買えたので菓子パンや甘いものばかり食べていました。 

 

栄養バランス?

気にしたことがありませんでした。

そんなわたしに、作ったものを喜んで食べてくれる人が現れました。

誰かと一緒に食事を楽しむと、美味しいと知りました。 

結婚が食生活を変えるきっかけに。

食べられるものも少しずつ増え、職業柄ゆっくり食べていられないので、いつの間にか早食いに…( ̄▽ ̄;)特に2歳児、3歳児との昼食は壮絶。

でも、ずっとご飯よりパン派でした。 

 

つわり時に食べたかったもの

希生がお腹にいる間、今まで食べたいと思わなかったお米が食べたくなりました。

お腹がすくと気持ち悪くなる食べつわり。ポケットに小さなおにぎりを入れて生活しました。ご飯が炊ける匂いはやっぱり苦手で、マスクをしながらおにぎりを作りました。

お腹の中から「米くれーい、もっとくれー」と叫んでいた子は、お腹から出てきてもご飯の大好きな子でした。

おやつもおにぎりが多かった。

遠出した時など、コンビニで買うおにぎりはシーチキンマヨネーズが大好き。

「チンチキおにぎりー」と言っていた。

可愛かったなぁ。しみじみ。 

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息子二歳の頃の苦い思い出

おにぎりグッズを選びながら思い出したのは、希生が2歳の頃の思い出です。

社会性の乏しい希生を心配して、社会性の乏しい母は子育て支援センターや児童館などに通っていました。

2歳児の子育てクラブにも親子で参加することに。 

工作したり、芋掘りしたり、手遊びしたり。

ある日、ミニ運動会に参加。

親子リレーのバトンが、先生が新聞紙と画用紙で手作りしたおにぎりでした。

おにぎりを受け取って、それを親子で持って走り、次の人におにぎりを渡す。

 

希生はおにぎりのバトンが気に入って次の人に渡せず、ぎゅっと抱きしめたまま泣き出したの。

えっ。

リレーだよ。

無理やり取って次の人におにぎりを渡しました。

希生の涙は止まらない。

普段からすぐ泣くし、泣きはじめると長時間涙が止まらない子でした。

 

泣き声で迷惑掛けているし、楽しい雰囲気は台無しだし、みんなの視線を浴びていることがわたしには耐えられなくて。

作り笑顔どころか、多分引きつりに引きつった顔でその場を過ごしていました。

終わったら速攻で退散。

もぅ……消えたい…。

 

そんな自分の気持ちをぶちまけるべく、2歳の希生を相手に

「自分の欲しい気持ちだけで、周りに迷惑かけちゃダメでしょ」的な説教をしたような気がします。

希生はシクシク泣きながら昼寝しました。

 

寝顔を見ながら反省する

涙がつーと流れて、ひっくひっくしながら寝ている希生を見つめているうちに、わたしまで涙がつー。。。

 

どうして

叱っちゃったのだろう。

わたしこそ、自分の恥ずかしかった気持ちだけで、希生の気持ちを理解しようとしていなかった。

まずは気持ちを受け入れてあげなくちゃだった…。

諭すのは気持ちが落ち着いてからでも良かったはずよね。

 

昼寝から起きた希生と、新聞を丸めておにぎりを作りました。

罪滅ぼしだわ。

新聞おにぎりはすぐにボロボロになってしまって、その後お店で見つけたおにぎりのクッションを購入しました。

 

そのクッション。

未だに希生が持っています。

小汚いから捨てたいのだけど、許されないの。

「男子高校生がおにぎりのクッション愛用してるとか恥ずかしいよ」

と言うと

「うるさい」

と笑う。

母に冷たいときには

「そんな言い方するなら、あとでおにぎりくんボコボコにしてやる」

と言うと

「なんですぐおにぎりくんに当たるんだ。ヤメロ」

と庇う(笑)

 

おにぎりは今も大好き。

お弁当にも良く入れています。

    ↓ 今朝のお弁当用

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少し前にはおにぎらずブームが続いて、色んな具を入れて作ったな。


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まとめ

子育てって、泣いたり笑ったり。

母としてダメだった自分を時々思い出しては、あーすれば良かったと振り返りつつ。

成長していくわが子に励まされて生きてく職業だわ。

悩んだって、泣いたって大丈夫。

しっかり前を向いて、抱きしめることを忘れなかったら、いつかいい思い出になるよ。

しょっぱくも懐かしい思い出…

これからも大切にします。


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