幼稚園教諭と保育士経験をそれぞれ10年以上 自閉症児やダウン症児の加配、息子の子育てから学んだあれこれ

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コロナウイルスで外遊びができない⁉デンマークの首相会見から見える日本の教育との違い

政府からの休校要請から半月が経過しました。

この状態、いつまで続くのだろう…。

考えただけで気持ちが下がりますね。

家の中で過ごそうと思うと、どうしてもスマホやテレビの時間が長くなる。

子どもたちのパワーが発散しきれず、ケンカやストレスからの駄々こねが激しくなっていませんか。

文部科学省Q&A

文部科学省のホームページにコロナウイルスによる学校臨時休校や部活動について、そして外遊びについても示されています。

臨時休業期間中、子供たちの運動不足が心配ですが、どうしたら良いでしょうか。

A 臨時休業期間中は、子供たちは、人の集まる場所等への外出を避け、基本的に自宅で過ごしていただくこととしていますが、健康保持の観点から、子供たちの運動不足やストレスを解消するために運動の機会を確保することも大切であると考えており、日常的な運動や遊び(ジョギング、散歩、縄跳びやブランコ、滑り台など)を安全な環境の下で行っていただきたいと考えます。

ただし、一度に大人数が集まって人が密集する運動や遊びとならないよう、感染拡大を防止する観点からの配慮が必要です。

文部科学省Q&A

一度に大人数が集まらないようにする注意は必要なものの、外に出て遊んだらダメとは書いていません。

子どもの外遊びへの冷たい視線

なのに、外遊びが堂々とできないような異常な空気…。

理由は周囲の目。

「休校なのだから子どもは家の中にいるべき」と考える人もいますよね。

文部科学省のQ&Aの内容は周知されていないし、書き方も曖昧で分かりにくいということが原因に感じます。

デンマークの首相会見が分かりやすい

何が正解でどうしたら良いのか分からない不安の中、子どもを守ろうとみんな必死です。だからいつもよりも神経質にならざるをえない。

文部科学省のQ&Aを見ても「安全な環境の下で行っていただきたい」とか「感染拡大を防止する観点からの配慮が必要です」とか、もやっとした言い回しばかり…。

デンマークのフレデリクセン首相の子ども向けの記者会見を見たとき「どうして日本ではこんなふうに伝えられないの?」と思いました。

 

  • コロナウィルスで学校が休みでも外出していいですか

首相「大丈夫ですよ。ぜひ外に出かけてください。例えば森や自然の中での散歩などは非常にいいと思います。ただし、お互いから距離を取ることを忘れないでくださいね」

  • 隔離対策の期間が長くなる可能性はありますか

首相「その答えは今はっきり言えませんが、わかり次第、みなさんにお知らせしますね」

  • 2週間学校が休みということは、夏休みが短くなりますか

首相「今のところ、夏休み中が短くなる予定はありません」

  • もしもおばあちゃんが感染したら、死んでしまうのですか

首相「怖がる必要はないですが、周りの人…特にお年寄りは大事にして助け合ってください」

DRニュース動画&デンマーク首相による、コロナウィルスに関する子供のための「記者会見」参照

分かりやすくて安心を感じませんか。

親が「外に行こう」と誘っても、子どもが不安を抱えていて出たがらないという声も聞きます。見えない恐れに対して敏感になる子がいて当然です。

子どもに理解できる言葉で情報を共有する。そうしたらきっとみんなが理解できる。

デンマークの子育て

首相自ら子ども向けに情報発信するデンマークの子育てに興味が湧きますよね。

デンマークの子育ては日本と対照的です。

  • 子どもが自由に遊ぶことを重視:日本は習い事や宿題が忙しく、毎日思い切り遊べている子どもは少ないです。
  • 共感する子育て:社会に適合させていい子を育てようとする日本に対して、自分の感情を見つけ、相手の感情も理解することを大事にしています。
  • ありのままを認める:勉強ができる、運動ができるように伸ばして褒める日本の教育に対して、褒めることは少ないけれどどんなプロセスも見守るデンマークの子育て。

「そんな教育ができるの?」「そう育った子はどうなるの?」と思うかもしれません。

でも、頑張りすぎる日本の教育が生んでいる子どもたちはどんなふうに育っていますか?

高い学力?収入は安定している?心は…幸せを感じているでしょうか。

日本の教育は社会に活躍するための優秀な駒を育てているようにしか感じません。

デンマークの子育てはその子が幸せに暮らせるための環境を大事にしています。

デンマークの子育て・教育について分かりやすい記事がありましたので貼っておきます。

子どもは守られるべき存在だけれど、守るだけでは育たない。

自ら解決できる力を養うためには、一人の人として情報もシェアすることが必要ですよね。

どこに行けば伸び伸び遊べる?

広々とした公園があればそこで思い切り遊ばせることができますが、近所に小さな公園しかなくて人が多かったら遊ぶことを躊躇するかもしれません。

そんなときには、お散歩するだけでもいいと思います。

休日、時間と体力があれば家族でキャンプやバーベキューもいいですね。

もちろん、どこにも行きたくない気分なら無理はせず、家の中で遊ぶのもいいのですよ。

場所は取りますがトランポリンもいいだろうなぁと見たら、やっぱり人気で予約販売でした。

 

母から脱出できる時間を大切に

子どもと一緒の時間を24時間過ごしている人もいると思います。

短くてもいいので、自分だけの時間を取ってください。

その時間は好きなものを食べる、寝る、一人で買い物へ行く、コーヒーを飲むなど自分がしたいことを選択してね。

部屋の中が汚れていようが、メンタルのほうが大事です。

料理の手も抜いちゃってくださいね。

自分に優しくできないと子どもに優しくできないし、頑張りすぎたら壊れちゃうよ

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